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基本方針 認定農業者とは 田主丸町へのアクセス

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牛舎と田畑をつなぐ循環農業 稲藁も牛糞も、美味しい米と野菜をつくる力

肥育家・坂田 佳清・美枝子さん

飼育品目  
栽培品目 (fマーク)

 

産直のお問い合せ

久留米市田主丸町長栖600-2
TEL 090-8393-3201

 

他品種栽培の先駆け

 昭和44年より酪農を営む坂田さんご夫妻。その牛舎は、耳納連山が一望できる平野部の田園風景の中にあります。
30頭の国産牛と50頭のホルスタインを福岡産の牛として飼育し、その飼料は配合飼料に加え、4haの田んぼからとれる稲藁を与えます。うずたかく積まれた稲藁は、地域で余ったものも含めた1年分の餌。「余ったものの活用に早くから取り組んでいたおかげで、原油高騰による飼料の値上がりも、なんとか乗り切ることができています」とおっしゃるご夫妻は、肥育はもとより農薬不使用で有機肥料を使った米づくりにもこだわりをもっています。

 

他品種栽培の先駆け

 藁を食べた牛たちが排泄した牛糞は、堆肥舎で巨大なショベルカーで幾度も切り返して完熟させ、また田んぼへと返します。近所の農家へも藁との交換で堆肥を提供し、「野菜の細かい根のはり方が目に見えて違う」と、とても喜ばれています。そこにあるのは、理想の地域循環です。
平成20年には、福岡県認証農産物のfマークも取得しました。自家製の完熟堆肥と、「人も牛も食べるのだから」と農薬不使用でつくる米は、甘みとともに豊かなうまみがあります。評判もよく、産直の注文も受けはじめました。

 

他品種栽培の先駆け

 農業の現場を見に訪れる地域の子どもたちを、いつも快く受け入れている坂田さんご夫妻。牛の迫力に驚き、また子牛とふれあいながら聞く、藁や堆肥、米づくりの話に、こどもたちは熱心に耳をかたむけます。「出荷する時に、牛も泣くとよ」という話に、子どもたちからは「かわいそう」の声。牛たちを前に、日頃いただいているものと、生命について考える、貴重な時間です。
そんな肥育の現場を見ながら、お米や野菜を多くの人に味わってもらうため、手づくりが得意の佳清さんと、牛舎の近くに小さな販売所を建てるのが夢と笑顔で話す美枝子さん。田主丸の新名所の登場が待たれます。