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基本方針 認定農業者とは 田主丸町へのアクセス

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造園から手入れまで続くおつきあい 農薬不使用の米づくりとともに

庭政造園・中西 政弘さん

栽培品目 ユメツクシ(fマーク)、ヒノヒカリ、夢一献(酒米)
  ミナミノカオリ、チクゴイズミ

 

産直のお問い合せ

久留米市田主丸町
TEL/FAX 0943-73-0926

 

造園から手入れまで続く信頼関係

 植木・苗木発祥の地として360年の歴史を誇る田主丸町。中西さんは、先代より植木生産と造園を営んでいます。今まで手がけた庭は300あまり。個人の庭は、その後もおつきあいしていくのが中西さんの流儀で、手入れをした後は「床屋さんに行ったみたいですねと、喜んでもらうとですよ」と話す中西さん。植木のことを知り尽くした丁寧な鋏づかいと、仕上げ。「植木ではなく、人を買え」といわれる植木業界の言葉通り、お客様との長いおつきあいは、その信頼関係を物語ります。
近頃は、庭の手入れと同時に、農薬不使用で栽培したお米の注文を受けることも多くなりました。

 

地元小学校との食育に取り組んで

 米の栽培面積は4ha。苗の間隔をあけて風通しをよくし、お盆過ぎの炎天下の中、1週間、朝から晩まで草とりをするなど、農薬や除草剤は使わない米づくりです。裏作の麦は4haと、地域で高齢化によって手がまわらなくなった農地も引き受け、地粉として人気が上昇している「ミナミノカオリ」を栽培しています。
学校給食に米を納めているつながりから、地元の田主丸小学校では、地元農家と食育の授業にも取り組むようになりました。昨年、大好評だったのは、餅つき。今、植え付けから取り入れまで、1年を通じてもち米づくりを子どもたちが体験できるプログラムを、地元農家とともに計画中です。

 

幻の酒「柴刈」に託す夢

 認定農業者の普通作部会では、その年に最も良くできた酒米を使って、地元の若竹屋酒造場とともに、「柴刈」という純米酒を仕込んでいます。「柴刈」は辛口で力強く、米のうまみが生き生きとしていて、地元でもなかなか手に入らないほどの人気ですが、平成20年は、中西さんが手塩にかけた「夢一献」が選ばれました。
「自分は酒が飲めんとですが、柴刈を飲む人たちの顔を見ているだけでうれしくなりました」と話す中西さん。難しいといわれる酒米「山田錦」の栽培にも挑戦し、よろこんでもらえるような酒を部会のみなさんとつくれたらと、その夢は大きく膨らんでいます。